【カイジ ファイナルゲーム】あらすじ・感想まとめ
こんにちは、ふらっとです。
今回はAmazon Primeにて「カイジ ファイナルゲーム」を鑑賞したので、あらすじ・感想をまとめています。
今作は2019年に劇場で公開された作品で、ネット上のレビューでは賛否両論あったようです。
あらすじ
国中が熱狂した東京オリンピックの終了を機に、景気が急速に悪化していった日本。いまや金のない弱者はただ生きていくこともままならない過酷な日々を送っていた。自堕落な生活を送る伊藤カイジもまた、薄給の派遣生活でその日暮らしを続けていた。ある日、そんなカイジに声を掛けてきたのは、帝愛グループ企業のひとつを任される社長にまで出世したという大槻太郎。金を持て余した大金持ちの老人が主催する、ビルの屋上に立てられた棒のテッペンに貼られたカードを奪い合うというゲームを紹介する。勝者には巨額の賞金が約束されていた。
感想
ブラックな派遣労働に悩まされるカイジが「バベルの塔」というゲームに参加し、勝利するところから始まります。
このゲームに勝利したことがきっかけで、カイジは日本政府が企む「預金封鎖」を阻止すべく、帝愛グループが開催する「最後の審判 人間秤」というゲームに参加する、というストーリーです。これまでの作品に比べて、かなりスケールが大きくなっています。
個人的には、カイジが日本政府と戦う動機付けが弱いのでは?と感じました。日本政府による預金封鎖計画を止めようとする東郷という人に協力する形で、カイジは「最後の審判」に挑戦することになりますが、カイジが東郷への協力を決意したのは、「相手に帝愛グループが絡んでいるから」という理由でした。ここの理由づけが少し弱かったように感じます。
カイジは「最後の審判」に勝利し、最終的には預金封鎖を阻止することにも成功します。一連のストーリーとしては鮮やかで、良くも悪くもわかりやすい展開だったと言えます。
「ストーリーがわかりやすすぎた」「ギャンブルに深みがない」と評する方が多いようですが、個人的にも同様の感想は持ちました。前作「カイジ2 人生奪回ゲーム」の展開がとても良かっただけに、物足りなさは感じました。思いもよらない裏切り、反撃などを期待していましたが、どれも読みやすかったように思います。
逆転劇の気持ち良さは健在の作品なので、Amazon primeに加入している方は観てみてはいかがでしょうか。